鹿児島の太陽光発電とメガソ-ラ-

今から2年前、日本中を恐怖のどん底に陥れた東日本大震災が起きました。
その被害は、地震で家屋倒壊、火災、その後の大津波で莫大な数の人が溺死し、東北地方を壊滅状態にしてしまいしまた。
そして、それだけでは被害は収まらず、福島の原子力発電所が、建物を崩壊を起こし、原子力が外部に流出し、日本はおろか世界中に放射能をまきちらしたと言われています。
地震、津波の被害は、一過性ですが、放射能汚染の被害は一過性ではなくて、今も続いています。
何万人という人が放射能被害から避難するために、自宅を放棄して不便な生活を強いられています。
原子力発電に対する凄まじい拒否感が日本中に出来上がり、発生当初は千年に一回の地震だから・・・なんていう論調が一部にはありましたが、いまや原子力発電は、絶対にダメ、未来永劫絶対にダメという世論が構築されました。
とはいうものの、原子力発電に頼っていた日本の電力事情は、ここにきて大きく方向転換を余儀なくされるようになりました。
原子力発電に頼らない代替発電方法、火力発電、水力発電、そして無尽蔵に降り注ぐ太陽光を電気に転換する太陽光発電等に、俄然注目が集まるようになりました。
ここ鹿児島では、あの京セラが音頭を取って3社で、大規模な太陽光発電所を設立しました。
場所は鹿児島湾岸の桜島に対面する埋立地の決めて、127万平方メートル(東京ドーム27個分)の場所に、太陽電池モジュールを29万枚の設置しています。
70MWの発電能力により、年間で7万9000MWh(メガワット時)の電力を作り出しています。
東京電力の川崎市で稼働を開始した「扇島太陽光発電所」は、13MWの発電能力があり、それを超える発電能力を誇ります。
2万以上の家庭に電力を供給できるこの発電量は、鹿児島の電力供給事業に、素晴らしく貢献しています。
全国でこのようなメガソ-ラ-が建設されていますが、この「鹿児島七ツ島メガソーラー」クラスの物は、なかなか見当たらないようです。